イシダアツシのイシダア通信

ライフスタイルコンサルタント。広島と東京でコンサルを通して生きる歓びを分かち合う。そんなお仕事をしています。DIY的生き方ブログ。

ノーマ、世界を変える料理 レネから学ぶことまとめ

公開前から、ふとしたきっかけで知り見たいと思っていた映画

【ノーマ、世界を変える料理】がやっと今日から広島で公開されたので

早速見に行ってきました。

 

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あらすじ

コペンハーゲンのレストラン「noma」。ここは世界で最も予約の難しいレストランのひとつだ。一般的に食材にしないものにこだわった革新的な料理で、世 界の頂点を極めるに至った。料理界にそんな革命を起こしたのは、1977年生まれのシェフ、レネ・レゼピ。20か国以上から集まった70人を超えるスタッ フと創作の現場を作り出している。英国のレストラン誌が選ぶ「世界ベストレストラン50」で、3年連続で第1位に選ばれるが…。

movie.jorudan.co.jp

 

食の映画だと思っていたが、完全にその枠を飛び越えた作品になっていた。

ここからは、作品を見て感じたことを綴っていくのでまだご覧になっていない方は

読むことをおススメいたしませんm(_ _ )m

 

 

これは食の映画というよりも

1人の男の生きる姿勢を追ったドキュメンタリーだ。

 

 

主人公レネ・レゼピから感じたこと

 

 

■貫くということ

レネは、今までなかった北欧料理というジャンルを開拓した人物だ。

今までなかったものを生み出す時に、人はそんなこと出来っこないと言う。

想像が出来ないのだ。そして嘲笑する。

 

レネも同じように、まわりから嘲笑され蔑まれる。

言葉には言霊が宿るように、そんな言葉を浴びせられ

レネ自身も、一時は無理なんじゃないかと弱気にもなる。

 

が、あるキッカケを機に

やはり、北欧料理を生み出すということに挑戦していくことになる。

 

大切なのは貫くということだ。

 

惑わされないことだ。だいたい外野は無責任なものだ。

好き勝手言うんだ。そういう時は動機を思い出せばいい。

 

何の為にそれをやろうと思ったのかを。

 

僕がこの映画を見て感じたのは、レネは北欧料理を誰かの為に

生み出そうとしたのではない、ということだ。

 

誰かの為ではなく、自分がそうしたいからする。

 

結局色々なことを考えたところで

やりたいと思ったからやる、自分の思想を貫くということ

 

料理だけに限らずどのジャンルでも言えることだけれど

自分の掲げた思想を貫くことでしか見えない景色があると思う。

 

■発見するということ

料理を生み出すときに、レネ含めnoma(レストラン)の人々は

料理とはこういうものだ、という制限を全く設けていない。

 

テクニックなんてクソくらえ!とレネが言うシーンが象徴しているように

既成概念をぶっ壊していきながらも、料理に向き合う姿は誠実そのものなのだ。

 

道端に咲くバラや蟻でさえ躊躇なく料理に使う。

画面に映し出された場所は厨房というより

さながら実験室といった感じだ。

 

ここで大事なのは挑戦するということだ。

無難にまとまることが目的ではない。

未知を発見するところに、新しさや喜びがあるんだ。

 

見た目の美しさ、香り、口に広がる味、耳に響く食感の音、手に伝わる食材の感覚

 

この作品を見ながら、改めて料理というものは

味覚や嗅覚だけではなく、五感を全て使って味わうものだということを

再認識させられた。

 

■今を楽しんでいるか?

レネが劇中で放つ言葉には印象的なセリフがいくつかあるのだけれど

厨房で料理を作っている仲間に対して

 

楽しんでいるか?

 

と聞くシーンは印象的だ。

 

新しい料理をつくることに

真剣になることは大事だが

深刻になる必要はない。

 

真剣に向き合いつつも、その過程そのものも

楽しむ姿勢こそが本質なのだと思うのだ。

 

 

 

 

 

 

三ツ星をとることは嬉しいが

それが目的ではないという発言に

 

レネの思想、哲学がまさに表れている。

 

三ツ星(成果)というのはあくまでも

自分たちが進んできた道の中で

たまたまついてきたギフトのようなものであって

 

そこを目指してやっている訳ではないのだ。

 

実生活においても、僕らは誰かに言われて何かを目指したり

何か行動を起こしている訳じゃないと思うのだ。

 

書きたいから書いているだけであって

その中で誰かの役に立つことがあるかもしれないけれど

そこは目的じゃない。

 

どんなことをするにしても本質は

自分がしたいことを

誰にかまうこともなく、やることだ。

 

 

結果的にそれが世界に素敵な影響を与えることもあるし

仮に与えなかったとしても、自分がしたいことをすることは

自分を間違いなく良い方向に運んでくれると思うのだ。

 

あなたの人生は、あたなの為にある。

思い描いた人生を歩もう。

 

 love yourself first

軽やかに生きよう