イシダアツシのイシダア通信

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ミヒャエル・エンデ作「モモ」を読んで大切なことに気付く。

こんばんは^^

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今日は

 

ミヒャエル・エンデ作「モモ」を読んで大切なことに気付く。

 

というお話をしようと思います。

 

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これは以前、友人におススメされて

読んでみた本なのですが

 

響くところが

沢山あったんですよね。

 

サブタイトルが

 

時間どろぼうとぬすまれた時間を人間に

とりかえしてくれた女の子のふしぎな物語

 

とあるように「時間」というものをテーマに

お話が進んでいく感じです。

 

モモの友だちとても、この新しいきまりから逃れられませんでした。みんなはそれぞれの住む地区にしたがって、べつべつに<子どもの家>にほうりこまれました。こういうところでなにかじぶんで遊びを工夫することなど、もちろん許されるはずもありません。遊びをきめるのは監督のおとなで、しかもその遊びときたら、なにか役に立つことをおぼえさせるためのものばかりです。こうして子どもたちは、ほかのあることを忘れてゆきました。ほかのあること、つまりそれは、たのしいと思うこと、むちゅうになること、夢見ることです。

 

僕は人が生きている喜びを感じる瞬間って

何かに夢中になったり、楽しいと感じたり

こういうふうになりたいな~って思う時だなって

思うんですよ。

 

役に立つことを覚えることも

もちろん大切です。

 

でもそれと同じぐらい、いや、もっと

大切なのが僕は上に

書いたようなことだと思っています。

 

しだいしだいに子どもたちは、小さな時間貯蓄家といった顔つきになってきました。やれと命じられたことを、いやいやながら、おもしろくもなさそうに、ふくれっつらでやります。そしてじぶんたちの好きなようにしていいと言われると、こんどはなにをしたらいいか、ぜんぜんわからないのです。

 

やれと命じられたことなら出来る。

だけど好きなことをしていいと言われたら

自分が何が好きなのか、

何をしたいのか分からない。

 

これってまさに現代の人を

表していると思うんですよね。

 

何やってもいいんだったら

ほんとうに何やったって

いいんです!(笑)

 

見たい映画があれば

見に行けばいい!

 

生きたい場所があるなら

行ってみたらいい!

 

会いたい人がいるなら

会ってみればいい!

 

言いたいことがあるなら

言ってみればいい!

 

習いたいことがあるなら

習ってみたらいい!

 

大げさじゃなくても

いいと僕は思います。

 

やりたいことなんて

些細なことだって

「やりたいこと」なんだから。

 

 

 

小さなモモにできたこと、それはほかでもありません、あいての話を聞くことでした。なあんだ、そんなこと、とみなさんは言うでしょうね。話を聞くなんて、だれにだってできるじゃないかって。でもそれはまちがいです。ほんとうに聞くことのできる人は、めったにいないものです。そしてこの点でモモは、それこそほかには例のないすばらしい才能をもっていたのです。モモに話を聞いてもらっていると、ばかな人にもきゅうに、まともな考えがうかんできます。モモがそういう考えを引き出すようなことを言ったら質問したりした、というわけではないのです。彼女はただじっとすわって、注意ぶかく聞いているだけです。その大きな黒い目は、あいてをじっと見つめています。するとあいてには、じぶんのどこにそんなものがひそんでいたかとおどろくような考えが、すうっとうかびあがってくるのです。

モモに話を聞いてもらっていると、どうしてよいかわからずに思いまよっていた人は、きゅうにじぶんの意志がはっきりしてきます。ひっこみ思案の人には、きゅうに目の前がひらけ、勇気が出てきます。不幸な人、なやみのある人には、希望とあかるさがわいてきます。たとえば、こう考えている人がいたとします。おれの人生は失敗で、なんの意味もない、おれはなん千万もの人間の中のケチな一人で、死んだところでこわれたつぼとおんなじだ、べつのつぼがすぐにおれの場所をふさぐだけさ、生きていようと死んでしまおうと、どうってちがいはありゃしない。この人がモモのところに出かけていって、その考えをうちあけたとします。するとしゃべっているうちに、ふしぎなことにじぶんが、まちがっていたことがわかってくるのです。いや、おれはおれなんだ、世界じゅうの人間の中で、おれという人間はひとりしかいない、だからおれはおれなりに、この世でたいせつな存在なんだ。こういうふうにモモは人の話が聞けたのです!

 

僕は本当の聴くとはまさに

このことだと思います。

 

前にfacebookに

投稿したことがありますが

 

人は、ほとんどの場合

人の話なんて聞いちゃ

いないんです!!!

 

音としては聞いているかもしれません。

だけど人がしゃべっているうちから

その話に、評価や判断などをして

 

その話が終わったら

こういう意見を言おうとか

 

それ以前にその話を遮って

喋り始める人すらいます。

 

すべてのコミュニケーションは

人の話を積極的に「聴く」

 

僕はそこからだと常々

ほんとうに感じています。

 

もちろんいつもいつも

完璧に出来ているかと言われると

そうじゃない場合もあるけれど

 

僕は人の話を積極的に聴ける

そんな人としてこれからも

人と関わっていきたい。

 

 

人間はじぶんの時間をどうするかは、じぶんじしんできめなくてはならない

 

自分の人生=じぶんの時間

と言い換えることが出来ると思います。

 

そうなった時にじぶんの時間を

どう過ごすのか、どう生きていくのか

 

それは誰も教えてくれません。

 

自分と向き合って、じぶんの時間を

どうつかっていくのか。

 

正解がないからこそ

恐いことでもあると同時に

そんなに素晴らしいことは他にない

 

とも感じます。

 

僕は誰もが自分が思い描く

最高の人生に向かって歩めると

ほんとうに素敵だなぁと感じます。

 

モモには現代を生きる僕たちに

ほんとうに大切なメッセージが

いたるところに散りばめられています。

 

ぜひ読んでいない方には

一度、本を手に取って欲しいです。

 

 

モモ―時間どろぼうとぬすまれた時間を人間にかえしてくれた女の子のふしぎな物語 (岩波少年少女の本 37)

モモ―時間どろぼうとぬすまれた時間を人間にかえしてくれた女の子のふしぎな物語 (岩波少年少女の本 37)

 

 

 

 

あなたにとって少しでも

得られるものがあったなら

嬉しいです^^

 

 

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 ■石田 篤識(イシダ アツシ)

広島県広島市在住

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