自分が見ている世界は、自分が見たいように見ている世界だ。
どうせこの世界は…と思っている人には、世界はその姿を見せる。
何でも出来るじゃん!と思っている人には、世界はその姿を見せる。
世界は常に、あなたの味方だ。
世界は一つなのに、世の中に存在する人の数だけ
世界は同時に沢山存在していると思う。
つくづく思う、やっぱり現実は面白いよなぁと。
で、こっからが本題なのだけど最近友人と話していて
話ながら思うことがあったので「で、本質はどこにあんのよ?」
の話をしたいと思う。
良くある話なのだと思うけれど、付き合っている男女間で
「仕事と私どっちが大切なのよ!!」
という修羅場?というか状況があったとして
そう迫っている当の女性ですら
本気で仕事と私のどちらかを選んで欲しい!と思っている人は
まれなのだと思う。
そうMale。Male=男性 女性でありながらマレ(Male)=男性。
チーン(-人-)・・・
実にややこしい。おっと本題からズレてきそうなので話を戻す。
言葉の上では、仕事と私の二択を迫っておきながら
実際に女性が言いたいこと=本質
は本当にその言葉通りなのかという話。
実際は違うと思うんですよね大抵の場合。
その言葉の裏にある本質って
「私のことを本気で好きって思ってくれているのだろうか?」
「愛されているということを実感したい」
「言葉でもっと、もっと安心させて欲しい」
そういうことだと思うんです。
なんだかそう思うと、愛しい気持ちになれそうですよね。
あっ不安なんだな
あぁ、もっと安心させてあげたいな
自信がないんだな と。
お互いが選んだ相手とやっぱり心地よい関係を築いていけるほうが
絶対的に世界は楽しくなるに決まっている!!
とは言え、何が一番言いたいかというと そのことではなくて
本質に自覚的になるということが大切なのだなぁと
感じたということなんです!
自分が人と関わるということは、少なからず誰かや何かに影響をされたり
影響すると思うんです。
そんな中で自分が自分の本音というか心の状態を自覚するということが
とても大事で、それが出来るようになると誰かの発言や、行動にも
「で、その本質はどこにあんのよ?」
ということを考えられるのだと思う。
自分のことを考えるということは、もちろん1人では出来ないし
沢山の人たちと関わり合う中で、少しづつ分かってくると思うけれど
そうして自分のことが分かってくると
世の中に対して、前よりも少しだけ優しくなれたり
あっ、この人は今こういう状態なんだな、と考えられるようになると思う。
無思考に、無自覚に、生きていくという選択肢もあるけれど
僕は、意識的に、自覚的に、生きていく道を選ぶ。